ヴァージン アトランティック 航空で行ったイングランド、
ロンドン,イプスウイチ、オーフォードの旅



2007  5/28--6/5




     今回の行き先や利用航空会社の選択は単純でした。
その1
FOXTVの番組でヴァージングループ
のトップ リチャードブランソン氏がヴァージングループの若手幹部
選抜の為イギリス、モロッコ、ジンバブエ、香港、日本、オーストラリア
など世界中を廻って幹部になる素質があるかどうかの課題を課し
ふるい落とし最後に残った一人に100万ドルと幹部の座を提供する番組。
これを見てこの航空会社の飛行機に
搭乗してみたくなりました。

その2
LAND ROVER マガジンという雑誌にイギリスのサフォーク州のOrfordという
海辺の町にButley Orford Oysterageというレストランがあり
鯖、鱈、鰊 たらこ、などの燻製を出している紹介記事を読んで行きたくなり・・・・!


1日目
成田11:00発のヴァージンアトランティックエアーで
到着したロンドンは晴れ間あり黒い雲ありで時々強い雨が降る
変わりやすい天気。到着時の気温は13度(15:30)
ヒースロー空港からホテルまで約40分の道のり宿泊はケンジントンにある
中クラスのホテル、近くにはハイドパークやケンジントン宮殿があり
高級住宅街で駐車してある車はレンジローヴァー、BMW、ポルシェ
アウディーなどの高級車ばかり。
ホテルから地下鉄のサウスケンジントンまでは歩いて5分ほどで3本の
地下鉄が集まっていて非常に便利な場所なのでこのホテルを選びました。

ケンジントン近辺

2日目
ロンドンにあるツアー会社に予約をしてコッツウオルズ日帰りツアー
に この日が唯一雨降りでしたがアメリカ人もそうだが、イギリス人も
傘はあまり使わずフード付きのレインコートを使っている人が多い。

この日の夕食はホテルの近くのモロッコ料理のレストランに入り有名なタジン
料理とモロッコビールを。


3日目 
今日は地下鉄や自分の足を使ってロンドン市内を見よう・・・という事に





約4時間ほどかけてテムズ川サウスバンクを散策しました。


4日目
今日は目的のサフォーク州Orfordまで電車とタクシー(バス)を利用して出掛けました。
出掛ける前までレンタカーにするか迷ったのですが・・・ワインも飲みたいので
レンタカーは辞めにしました。
地下鉄でLiverpool St.駅まで行き7:38発のLowestoft行きに乗り途中の
街Ipswichまで1時間半の快適な(2等車)旅、9時過ぎにIpswichに着き
駅から15分ほど歩いて街中まで。2時間ほど散策できました。


イプスウイッチの街と駅

11:02発の電車で3っ目の駅Meltonまで、この駅は誰もいない無人駅
古い駅舎には肉屋さんとタクシー会社があって肉屋さんには美味しそうな
ハムやソーセージそして沢山の部位の肉が揃っていました。
サフォーク州は牧畜が盛んで肉屋さんも多いそうです。
この地方は夏はヨットや海水浴をロンドンから楽しむ為に来る人が多く
足の便が悪いのでタクシー会社も多いとか。


メルトンの駅トオーフォードの村

タクシーで15分ほどでOrfordの街に着き予約していた時間よりも
1時間早く着いたので港まで散策に行き港近くにも魚介類が食べられる
お店がありました。


生かきのカクテル        かきのチャウダー       大きなたら子はパンにはさんで

2時間ほど食事とワインを堪能してレストランを出るとすぐ前に
Ipswich行きのバスがと止まっていて5分ほどで出るというので
そのバスでIpswichまで行く事にして乗車、乗客は我々2名だけ
村をあちこち廻って途中まで来ると運転手さんがタイヤから音がす
と言うので止まってみると何本かのボルトが緩んでいて工具を持ってきてもらう
ので15分待ってくれ・・とストップしたのが途中のオイスターインというB&Bの前で
結局30分ほど遊んでいました。

ロンドンから北東方向にIpswichがあります(地図)

Ipswichのバスターミナルまでしか行かないと云うのを鉄道の駅まで
行って貰うことに(歩くと15分の距離があるので)
ワインも効いて揺れるバスでもウトウトとして駅に到着。最後まで
乗客は私達だけだったのかなあ〜・・途中何処にも止まりませんでした。
楽しい1日旅でした。

5日目
今日は早起きして朝食前にケンジントン公園まで散歩に出掛けその後地下鉄
サークル線に乗りノッティンングヒルズゲイト駅まで行きノッティングヒルのアンティーク
マーケットへ行ました。





ロンドンの地下鉄やバスについて

東京もそうですがロンドン市内の移動は地下鉄かあの赤いロンドンバスが
便利で切符はオイスターカードと言うタッチ式(suicaと同じ)が便利でした。
地下鉄とバスどちらも使えます。
1日券、3日券、7日券とあり、無くなればチャージするとまた使えるカードです。


ko

アンティークマーケットの後はリージェントパークに、土曜日で天気も良く
みんな芝生の上で思い思いの格好で日光欲を楽しんだり食事をしたり
老人も若者も、家族連れもみんな一緒に過ごしている風景には今の日本とは
違う様に思えました。

夕方になってから大英博物館へエジプトの展示が見たくて出掛けました。
夕方と云ってもこの時期のロンドンは9時までは明るく5時ごろでもまだまだ
日差しが強くこの日は暑いぐらいでした。





6日目

宿泊しているホテルの近くには自然史博物館や科学博物館、ロイヤルアルバートホール
ヴクトリア&アルバート博物館などもあり全部は行かれずヴィクトリア&アルバート博物館
に行ってみました。日本の鎧兜や日本刀、陶芸、絵画、着物なども展示されていました。
ヨーロッパはもちろんイスラム圏の物や、インド、東南アジアなど世界中の工芸品なども展示
されていて、それはすばらしい物ばかりでした。










短い日程でしたが天候にもめぐまれ行きたいところにも行く事ができパブにも3回行け
ましたが、為替レートが1ポンド250円は円が弱すぎる!ビールが3.50ポンド【875円】
ではねえ、せめて1ポンド150円ですよね。で・・・・スーパーマーケットには良く行きました。


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