南アフリカ、ジンバブエ、ボツワナの旅
2004.NOV.

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ボツワナのチョベ国立公園へはビクトリアフォールズの町から車で約1時間半ぐらい
ほとんどがサバンナの地を走り時々小さな集落や街を通り過ぎ
ジンバブエとボツワナ国境では人の靴、車のタイヤも消毒しました。
はたして効果はあるのかな?

    モアナ サファリ ロッジ
                                                    中庭のバオバブの樹


このロッジにはクリントン元アメリカ大統領、マンデラ元南アフリカ大統領も宿泊したそうです。
チョベ国立公園内にあり外に歩いて出る事は危険(動物が)で車か
ボートでサファリに出かけます。ロッジの庭では野生動物が遊んでいるのも見られます。
こちらの食事も3食付のビュッフェスタイルで美味しくて、つい食べすぎています。

肉、野菜などはダッチ・オーブンに似た鉄鍋で料理しているので美味しかったですよ!

中庭にある大きなバオバブの樹(樹齢800年)には白い大きな花が咲いて(上の右の写真)
その花が落ちていたので持ち帰り(検疫もパス)ました。そして
夜はライトアップされていてとても綺麗です。

夕方からザンベジ河の支流でチョベ河にボートでサファリに出ました。
参加者はドイツ人、アメリカ人夫妻と我々の6人。

    

象、かば ワニ
アフリカで一番人間が被害に遭っているのは(かば)で見た目より危険だそうです。
1回のサファリは約3時間で周ります。

  

モアナ サファリ ロッジの庭の花達。

   

                                          

午後からはランドローバーでの陸からのサファリに出かけました。
チョベ国立公園では象、かば、ワニ、バッファロー、インパラ、スプリングボック、ライオンなど
見る事が出来て中でも象の多さにびっくりし、ライオンの少なさに又びっくりでした。


                 ♀のライオンが寝ていました。
3日間サファリでのんびりした後 ビクトリアフォールズ空港からヨハネスブルグ経由でケープタウンへ
ヨハネスブルグでは空港周辺に積乱雲が発達して落雷突風豪雨と
教科書どおりの嵐の中回復するのを待ち2時間遅れでケープタウンへ到着しました。

  

  
夕方のテーブルマウンテン                  テーブルマウンテンからケープタウンの街

ケープタウンのライヴカメラ


残念ながら天気が良すぎてテーブルマウンテンに掛かる雲=テーブルクロス=は
見られませんでした。

ケープタウンは子供の頃からの遠い遠い憧れの地でした。実際に行って見ても
素晴らしい街で定住したくなる街です。(表面的には)

ケープタウンや喜望峰を案内してくれたのは地元で公認のフリーのガイドをしている
日本人のABEさんと言う方でご両親は何と鶴岡でした。
ヨーロッパに長く居てケープタウンに定住して6年になるとの事で日本にはあまり
帰りたいとは思わないそうです。

この後ケープ半島の喜望峰とケープポイントに向かいます。

  
ケープ半島の花と頭が緑のトカゲ
  

  
こちらの岬が喜望峰     こちらがケープポイント  


帰りのヨハネスブルグの空港でアフリカ最後のビール

最後のおまけは成田に着いて税関で止められ預けた荷物を麻薬犬が反応したと言う事で
特別室に案内されて徹底的に調べられもちろん何も出ず
思わず”服を全部の脱ごうか?”と言ってしまった。

何に反応したのかなあ〜という雑談とアフリカの話で終わり出口まで3〜4人の
職員に送られ丁重なお辞儀をされ帰国しました。
アフリカ帰りはそれなりの覚悟で帰国を!

次回はケープタウンに10日間位は居たいな!

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